表記に騙されてるぞ!【カロリーゼロ・カロリーオフ・脂肪ゼロ・砂糖不使用・糖質オフ・低糖質】表記を理解して<ボディメイク>にも生かそう!!

ダイエット
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こんにちは。ひでまるです。

 

 

「カロリーオフじゃん!」これなら食べても大丈夫!!

こんな感じで意外と知らないで食べている物って多いと思います。商品にある表記を理解していないとボディメイクでは一生懸命やっているのに中々成果が出ないなんて事は非常に多くあります。
今回は商品にある表記についてお伝えし、ボディメイクでもオススメな表記の物をお伝えしたいと思います。

 

1 表示の種類と注意点

「カロリーゼロ」のように食品に表記する為にはその表記毎に基準があります。基準値内であれば表記してもいいと定められているわけです。簡単にですが表記別にしてみました。

カロリーゼロ100g(100ml)当たり5kcal未満
カロリーオフ100g当たり40kcal以下(飲料は100ml当たり20Kcal以下
脂肪ゼロ100g(100ml)当たり0.5g未満
低(ライト、ひかえめ)脂肪100g(100ml)当たり3g以下(飲料は100ml当たり1.5g以下
糖質ゼロ100g(100ml)当たり0.5g未満
糖質オフ100g当たり5g以下(飲料は100ml当たり2.5g以下
※こちらは食品表示基準で決まっていないので上記の条件と比較商品の相対差が25%以上である事が定められています。
低糖質糖質オフと似たような感じです。
糖類ゼロ100g(100ml)当たり0.5g未満
※糖類と多糖類がほとんど含まれておりらず、単糖類は含む。
砂糖不使用加工の段階で砂糖を使用していないことを表す表記。
ノンシュガー(無糖)100g(100ml)当たり0.5g未満

簡単にですが、上記のような感じでまとめられます。左側はよく見ると見かける表記です。
こんなにあるんですねww(実はもっとある)
ここで覚えておきたいのは

表記ではなく栄養成分表と内容成分を確認する事

です。特に栄養成分表示は親切で、内容成分がよく分からなくてもカロリーと内訳(糖質量や脂質量、タンパク質量)を一目で分かるように表示してくれてます。カロリーになるのはカッコの3つの栄養素なのでここが記載されているのは非常にありがたい。カロリーについてはこちらの記事を参考に。
更に栄養成分表事があっても安心はできない。
栄養成分表事は100gに含まれる表示なのか、その食品1つでの表示なのか、全く関係のないg数での表示なのかと表示されている基準の量が物によってまちまちなので気をつけなくてはなりません。

また、栄養成分表示では炭水化物量と表示されている物も多いです。

炭水化物=糖質+食物繊維

です。こちらも注意が必要です。更に糖質は糖の総称であり、大きく分けて3種類に分かれます。
単糖類、二糖類、多糖類です。糖類とはこのうちの二糖類と多糖類を示します。
こちらを理解していないと糖質と言っても間違えてしまう事もあるというわけです。
細かく分けると更に分けられるのでここまでにしておきましょうww

2 ボディメイク時にオススメ表記

表記のみの判断ではボディメイクでは良いとは言い切れませんが、表記はダイエットの時には気にすると思いますが、「どの表記ならダイエットでも有効なの?」と思われる方もいると思いますので、ダイエットとして私なりにオススメな表記もピックアップします。

オススメ①カロリーゼロ

上記の表の説明では完全なカロリーゼロではないものの、カロリーゼロ表記はカロリーが極めて少なく、糖質や脂質も少なくなるのでダイエットとしては強い味方になると思います。まずこの表記がある飲み物や食べ物であれば間違いなくダイエットの失敗要因には繋がりにくいと思います。
ただ、注意しなくてはならないのは、大量に食べる(飲む)はダイエットのみでなく、健康にも良くないということは覚えておいましょう!カロリーゼロなのに甘い物は人工甘味料がとても多く入っている場合が非常に多いので危険とも言えます。気を付けましょう。

オススメ②糖質ゼロ

こちらもカロリーゼロほどではないですが、カロリーも低くなる場合がほとんどです。また、最大に良いところが、糖質ゼロは糖質量が限りなく少ない事が言えます。逆に糖類ゼロはいい加減です。糖質が決して少ないとは言い難いので1文字違いですが、内容や効果は大きく違います。こちらの強みは食べ物や飲み物でも有効なんですが、アルコールでも糖質ゼロが存在するのでお酒好きな方でもオススメ出来るところ!(まあそもそも健康やボディメイクしてるならお酒控えないとって感じですけどねww)お酒とボディメイクの関係を知りたい方はこちらから!
太りやすくなるのは最終的にはカロリーですが、カロリーの中でも糖質の量や種類、タイミングによって太りやすくなるので、ダイエット目的でなくでも糖質ゼロの食品はありがたいと思います。

以上2つの表記がオススメです。
個人的にはそれ以外の表記は基準はあるにしろかなりいい加減な表記であり、意外とカロリーや糖質等ボディメイクで気になる肝心なところが抑えられていないので上記2つの表記以外は栄養成分表示と内容成分を確認します。(職業病なのかカロリーゼロでも糖質ゼロでも結局確認しますけどねww)
ボディメイクとしての表記としては上記の2つを中心にいにしてみましょう。

3 具体的な紹介

数字や基準を知ってもあまりイメージは湧かないと思いますので身近にある物で意外と皆さんがボディメイクでいいと思っていたけど、場合によっては「騙されてるぞww」「まんまと引っかかってるww」
みたいな食品をいくつか紹介していきます。
ちなみに食品を否定するわけではありません。ボディメイクの目的によっては成果が伴わなかったり、うまくいかなくなる要因を占めいている可能性がある食品です。ボディメイクの目的がよくわからない等方はこちらの記事も参考に。

ヨーグルト!!まずは写真を!

見た事ありますよね!!この段階で怪しい人続出かもww
左が「プレーンタイプ」
右が「脂肪ゼロタイプ」
どちらも糖質ゼロでもカロリーゼロでもありません。
脂肪ゼロでもカロリー低いわけではないですよ?
ダイエットしていてダイエットにいいからと1つ全て食べてないですか?
プレーンだからと言って1つ全て1度に食べてないですか?
今の質問に「はい」と答えていればダイエット等がうまくいかない要因にもつながっているかもです。
次の写真を!

左がプレーンタイプの栄養成分表事。
右が脂肪ゼロの栄養成分表事。
どちらも1つで400gです。栄養成分表事は100gでの記載です。また、糖質量ではなく炭水化物量での記載なので糖質量は分かりません。(ただ、ヨーグルトは乳糖が含まれておりますし、食物繊維が多いとは言い切れないのでほぼ糖質だと思います。)
プレーンタイプはカロリーでいうと1つ(400g)食べれば248Kcal。
脂肪ゼロタイプはカロリーでいうと1つ(400g)食べれば160Kcal。

どちらも平均ですが、全て食べた場合糖質量は20g程です。
もうお分かりですね。
これを気にせずに計算せずにボディメイクとして取り入れると失敗したりします。
また乳酸菌が良いぐらいの感覚でたくさん取ればもちろん単純にカロリーオーバーや糖質過多になり、ボディメイクしていなくても乳酸菌を取る事で健康状態を良くしようと思っていたのに肥満になるなんて事もあり得てしまうわけです。(逆効果)もちろん適正量や他の食材や1日のカロリー等との兼ね合いもありますので一概には言えませんが。。。
それに乳酸菌も良いので取りたいですしね!
次もみていきましょう!

これはさっきのよりも酷くてカロリーや糖質とボディメイクの観点では非常に曖昧な表記!
低糖!!の表記で何も見ずに買って食べてる人いません?
特に低糖質ダイエットや低脂質ダイエットだったら完全にアウトな食品です。
栄養成分表事も

一見良さそうですが、こちらは1カップ当たりの表記です。先ほどは100g当たりでしたよね!
それも糖質はすごく多いですし、意外とカロリーもあるので毎食食べていたら危険かもですね。
もちろんボディメイクとして!低糖質ダイエットしていたら低糖という表記に惹かれて購入してる人いるんじゃないかな?こちらは食べていたら成果が出ない要因かもしれないですよww
次いきましょう!

こちらのヨーグルトはすごく良さそうですね!
「砂糖不使用」「脂肪ゼロ」
タンパク質も取れてなんか良さそう。。。

栄養成分表事では1個当たりで記載されていますし、糖質やカロリーも低いです。こちらの商品はボディメイクでは上手く活用できそうです。ただ、成分内容を見るとデンプンや多糖類も含まれるのでたくさん食べるのは良くなさそうです。
この商品のように良く見ると上手く活用できそうな物もしっかりと見るとありますよ!!
次は毎日飲んでいそうなやつww

毎日飲んでる人いませんか?
何本も飲んでませんか?
ダイエット中に飲んでませんか?
該当する人はボディメイクとしては上手くいかない要因になっているかもしれないです。
先ほどのヨーグルトと一緒で乳酸菌としては良いんですが、カロリーや糖質をチェックしないと目的に合わない場合もあります。

こちらが成分表示。1本での表示です。飲んだ事ある人はわかるかもしれませんが、楽勝に1本いけますよねww
私でも20本は飲もうと思えば楽々いけるww
注意しなくてはならないのがカロリーよりも糖質量。
こちらも意外な落とし穴で、カロリーを気にする人多いのに糖質気にする人少ないです。
特に低糖質ダイエットをしている方であれば確実にこの1本は多い糖質量になります。
カロリーが低いからと言って糖質が低くなる=比例しているけではないです。
他にも春雨等もこのタイプになります。カロリーは低いけど、糖質は多い。
カロリーが低いからと言ってたくさん取るとこちらもまた、糖質という観点ではボディメイクがうまくいかなくなってしまう要因になりかねないということを覚えておきましょう!!
参考までにこの商品のもう一つのやつも!

低糖・低カロリーの方が少なくなりましたが、ヨーグルトのプレーンタイプよりも糖質は多く、カロリーも同じぐらいです。表記があってもこちらは低糖・低カロリー表記なのでそもそも糖質やカロリーがある通常タイプとの比較なので意外とってなるわけです。表記に惑わされてはいけないですね。
そして最後の紹介!

ダイエットや健康として取り入れている人も多いかと思います。
栄養成分表示がこちら

こちらは栄養成分表示は1本で記載されており、内容成分と確認してもカロリーや糖質等、非常にボディメイクでは安心できるのではないかと思います。表記をその通り信じても大丈夫そうです。(決して他の商品を疑っているわけではないww)この商品のようにかなり少なく表記通り(イメージ通り)の物もあるのでこちらはオススメです。

まとめ

表示のみで判断すると目的によっては目的に合わず、逆効果になってしまう事もある。しっかりと栄養成分表示を確認して更に栄養成分表事の○○当たりと書かれている量も判断する必要がある。

具体的な商品もあげましたが、決して商品や食品は否定しているわけではなく、目的に合わせてないと自分が思っている効果を期待できずに損をしてしまうということは知っておいて頂きたいです。
表記って難しいですが、表記に惑わされずにしっかりと理解があればうまく付き合っていけるのかもしれません。更に低糖質ダイエット等やボディメイクがうまくいかないという方は是非下記の記事も合わせて見て下さいね!!この記事と合わせてみると更にボディメイクや健康でもお役に立てると思います。

ちなみに今回の記事で使用した食品は全て私が食べましたww
またこの記事書いてひと休みと思い最後にこちらを頂きましたww

やっぱりデカビタうめぇ〜〜!!ww

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