こんにちは！ひでまるです。
最近は身体の記事書いてなかったので反省してボディメイクに関係する記事も書きますw
今回は知ってるようで忘れがちな身体に必要な栄養素についてはお伝えしていこうと思います！！それではさっそくみていきましょうー
食事はバランスが大切。
「良くバランス良く食べる」とか言いますが、バランスってどれくらいならバランス良いと言えるのでしょうか？
答えは
“その人の目的やお身体のサイズ、活動量等で変わる”
です。曖昧ですみませんw
この答えになるのはバランスと言っても人によって必要な量や栄養素は変わるという事です。また、バランスはエネルギーについてのバランスなのか食物繊維なのか、ビタミンなのかと種類に分けても変わると思います。一般的には総合的に見た物をバランスと言うと思います。ここで大切なのはどんな栄養素を取り入れる事がバランスに繋がっているか？
という事を理解する事だと思います。どんな栄養素が存在してどんな働きをしているのか大まかにでも理解することで最終的にはバランス良く食べるに繋がると思います。
三大栄養素・六大栄養素
三大栄養素は聞いた事あると思いますが、主にエネルギーになる栄養素です。英語ではこの3つの栄養素の頭文字を取ってPFCバランスなんて言います。
六大栄養素は三大栄養素とその他の3つの重要な栄養素をまとめて六大栄養素になります。三大栄養素はエネルギーになる栄養素ですが、残りの3つはエネルギーにはなりませんが身体を構成するのに重要（サポート栄養素）と覚えて頂けると良いです。
1 三大栄養素
三大栄養素は糖質、脂質、たんぱく質の事です。PFCバランスの事でもあります。
P protein（たんぱく質）
F fat（脂質）
C carb（糖質）
ボディメイクではPFCバランスは良く使われる用語かと思います。どの栄養素もエネルギーになる栄養素です。
日本人の食事摂取基準では1日の摂取カロリーの内訳を大まかにですが、
たんぱく質、13～20％、脂質、20～30％、炭水化物、50～65%の摂取
が一般的とされています。この摂取量はボディメイクの目的では変わるので飽くまでも基準値程度で覚えておくと良いと思います。
三大栄養素にはどのような働きがあるのかを1つずつみていきましょう！
①たんぱく質
働き:筋肉や血液、皮膚や髪の毛等、身体の組織を作る。
たんぱく質が多く含まれる食品
肉類、魚介類、大豆類、卵、乳製品等
②脂質
身体の組織（細胞膜を作る）を作ったり、ホルモンの生産に使用したり、身体の熱やエネルギー源になる。
脂質が多く含まれる食品
お肉の脂身や魚油、バターや植物油等
③糖質
働き:脳や身体を動かすエネルギー源。
糖質が多く含まれる食品
ご飯類、パン類、麺類、お菓子類、ジュース類、果物類、根菜類等
三大栄養素には上記のような働きがあります。どの栄養素も大切な役割があるのという事を覚えておきたいですね！
その他の3つの栄養素
残りの3つの栄養素は食物繊維、ビタミン、ミネラルです。こちらも言葉は聞いた事あるかもしれませんがどのような働きがあるのかは曖昧な所が多いのではないでしょうか？1つずつみていきましょう！
①食物繊維
働き:腸の調子を整えたり、糖質の吸収を抑える。血糖値、急上昇を防ぐ等。
食物繊維が多く含まれる食品
海藻類、キノコ類、野菜類、根菜類等
②ビタミン
働き:身体の調子を整え、他の栄養素の働きを助ける。
ビタミンが多く含まれる食品
緑黄色野菜、果物類
③ミネラル
働き:身体の調子を整えたり、骨等の組織を作る。
ミネラルが多く含まれる食品
海藻類、小魚、小海老、乳製品
上記の3つも細かく分けると様々な役割があります。六大栄養素として取る事がバランスという観点では非常に重要かと思います。
まとめ
1 三大栄養素
糖質、脂質、たんぱく質の事。
PFCバランス（エネルギーバランス）は重要。たんぱく質、13～20％、脂質、20～30％、炭水化物、50～65%の摂取が基準で目的別に変化する。
2 六大栄養素とその働き
①たんぱく質
筋肉や血液、皮膚や髪の毛等、身体の組織を作る。
②脂質
身体の組織（細胞膜を作る）を作ったり、ホルモンの生産に使用したり、身体の熱やエネルギー源になる。
③糖質
脳や身体を動かすエネルギー源。
④食物繊維
腸の調子を整えたり、糖質の吸収を抑える。血糖値、急上昇を防ぐ等。
⑤ビタミン
身体の調子を整え、他の栄養素の働きを助ける。
⑥ミネラル
身体の調子を整えたり、骨等の組織を作る。
まとめるとこんな感じに！
バランス良く栄養と向きが合う事でボディメイクも加速します！！健康面でもバランスが気になる方は今一度意識してみてはいかがでしょうか？
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次回の更新もお楽しみにー
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