知らないと損!!知ってるだけで効率良くボディメイク!〜栄養と運動の関係と目的別のボディメイク〜

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こんにちは。ひでまるです。

今回はボディメイク時の食事(栄養)と運動、目的別に必要な事を書きたいと思います。
ダイエットや筋肉を付けたい方、体型をキープしたい方とボディメイクの目的は人それぞれだと思います。
では見ていきましょう!

身体の変化

ボディメイクというとトレーニングばかりをイメージしますが

“身体を変える”

という意味ではどの目的の方もトレーニングのみでは難しい場合が多いです。
トレーニングをして意味がないという事はありませんが、身体の変化を出すと言う意味では食事(栄養)にも気を付ける必要があります。
早く成果を実感したいと感じている方は特に必要になります。
結果論になってしまいますが、お食事管理や運動も継続するということもとても重要になります。

・食事(栄養)と運動の比率
食事(栄養)(※以下栄養と書きます。)と運動の割合を10とした場合
下記のような割合で行うとお身体の変化は出やすくなります。

栄養8:運動2

意外かもしれませんが上記のようになります。
一概には言えませんが、お身体を変化させる為にはどの目的の方もほぼこの割合が必要になってきます。

例えばですが、痩せたい方の場合トレーニングを必死に頑張って食事管理は一切しないとしましょう。
この場合一切痩せないと言うことはありませんが理想や目標に近づいていくと言うことはほど遠くなると考えていいでしょう。
また、逆で筋肉が中々付かない方がいてマッチョになりたいなと思っていてもトレーニングのみして食事管理はしないとこちらもまた、時間がとてもかかってしまいます。
例として2つ挙げてみましたが、どちらも方法によってはダメという事はありませんが、トレーニングのみでも効率は良くないですし、食事管理のみでもお身体は変わりにくいということが言えます。
※例はこの割合に沿った場合の見解です。

目的別に必要な事

では実際には十人十色でその方に合ったボディメイクや方法になると思います。目的に合わせてのボディメイクとなるので目的別に考えてみます。

1 減量(ダイエット目的)

2 筋向上(筋肉を付ける目的)

3 現状キープ(今の状態より太ったり筋肉が落ちたりしないようにする目的等

おおよそ、自分のお身体の状態は上記の3つのどれかに当たるのではないかと思います。

1 減量の解説

こちらは非常に良くあるケースですね。
結論から言えば、

“痩せたいのに食事管理一切なし!というのは話がうま過ぎる笑”

ということになります。
この記事の一番最初を思い出しましょう。
栄養8:運動2
この観点から、早く、効率的に減量を行う場合は必須と言えます。

栄養の管理や方法はその人に合った方法が良いんですが好きな物を好きなだけ食べていて、「運動を少ししたから痩せるよね?」
みたいな状態ではなかなか痩せないです。
むしろ食事管理をしっかりと行った方が痩せる可能性が高くなると言えます。
言わなくても分かりと思いますが、ボディメイクでは栄養管理の方がウエイトが多いからです。
特に減量に於いては顕著に出ます。
どんな方法でも食事方法はその方に合っていれば良いと思います。
また、運動も継続が可能な物を限りなく取り入れていく事が良いです。
覚えておきたいのは好きな物を好きなだけ食べていて痩せるというのは現実的には厳しいということを念頭に置いておきましょう。(例外もありますが例外は体質的な場合が多いです。)
決して減量は簡単ではありませんが、行う際には辛い中でも

“楽しく行える方法や考え方、捉え方、それを継続する力”

コレがあればどの方でも自己実現が可能です。

 

2 筋向上の解説

こちらもどのような状態を目指しているかでだいぶ変わりますが、こちらも栄養8:運動2に当てはめるのはあまり変わりません。
しかし、筋肉をつけたい場合は現実的には少し運動のウエイトはあげて行うイメージです。
筋肉を付ける為には必ずトレーニングが必要です。
トレーニングのウエイトが多いように感じますが、栄養がなくては効率良く筋肉は付きません。

“バランス良くしっかり食べて、トレーニングもしっかりと行う!”

ざっくりとですが筋肉付けたい方はこんな感じです。
減量の時も栄養の計算はその方に合わせてある程度した方が良いです。ただ、筋肉付けたい方も栄養を自分の状態ではどのくらい取るのかを把握するのは非常に重要です。

太らずに筋肉を付けるのはできない事はありませんが、難しいと思っておきましょう。筋肉が成長する為にはそれなりに栄養が必要なので少し太る必要が出てきます。
筋肉を付ける為には以下の2つの栄養素は必須と言えます。

“タンパク質”
“糖質”

こちらは計算してその方に合った量を取り入れながら後はトレーニングを頑張る笑
ということです。
かなりざっくりですが、筋肉を付けて見た目を変えたい方は沢山食べる+トレーニングを沢山するという事になる事が多いです。

3 現場キープの解説

キープほど曖昧なものはありませんが、運動、栄養の観点からは減量や筋向上と同じような割合です。
現状キープに必要なのは

“今の状態を継続する”

ということです。
どれだけ、減量した。あるいは筋肉が付いた。と言ってもキープできる手段がなければいずれ太ったり、痩せてしまったりするわけです。
減量や筋向上では数値的な目標や手段が必要になりますが、キープではこういった物はほとんど存在せずに今の状態が良いという自己判断になるでしょう。もちろん「この体重が良い。」
等のように数値での指標もあるかと思いますが、なくても自分がお身体についてある程度満足していればキープになると思います。
キープで重要になってくるのは

“食べ方や食べ物の種類、食べるタイミング、運動習慣の定着”

こちらが重要ではないかと思います。
キープには健康と言うことも絡んでくるのがキープする要因の一つになっている方もいます。
自分のライフスタイルに合わせて運動と食事をしていくこと。そしてそれを無理なく継続する事がキープに繋がります。
ただ、無理なくと言うこと怠けるや好きな事をすると勘違いしやすいですが、やりたくない事や嫌いな事も目的や理由を沢山見出して自分自身のライフスタイルに取り入れるという事が大切だと思います。

参考までにですが、自分の身長と体重から標準的な数値を出せます。聞いた事はあると思いますが、BMIという指標です。
計算方法は

身長(m)×身長(m)×22=体重

となります。
22というのはその人の身長から見た標準体重です。BMI22の時の体重が1番健康的と言われてます。
女性の場合は美容体重がありBMI20と言われてます。


身長170㎝の人の場合
標準体重1.7×1.7×22=63.5
美容体重1.7×1.7×20=57.8
となり、170㎝の人の場合63.5キロが標準体重、57.8キロが美容体重と言えます。
※体脂肪率は入らないので飽くまでも目安だと思って計算すると良いです。
自分の現状も数値から判断してみると良いかもしれません。

終わりに

ボディメイクでは個々に変わります。
全てに該当するのは栄養8:運動2だからと言って栄養だけで良い、あるいは運動だけで良いと言う事はありません。飽くまでもボディメイク時に必要な2つを数値化した時の事ですので、ウェイトが高い低いに限らずどちらも取り入れる事が成果や結果に繋がります。いずれにしても栄養、運動がボディメイクでは重要と言う事は間違いなく言えます。
冒頭にありますが、お身体を変えている多くの方は厳しいトレーニングをしている方が多いです。運動が2でもトレーニングが楽という事もないと思います。

お身体を変えたいと言う方はまず、栄養、運動の2つを取り入れて楽しくボディメイクしていく事が大切です!
逆にいうとお身体変えたいのに栄養管理なしという方は非常に非効率で時間がかかる。という事は知っておいて損はないですよね?

自分のライフスタイルにボディメイクを取り入れて是非自己実現を可能にして今よりも楽しく生きていきたいですね!

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