【体温とボディメイク】高いのと低いのどちらがボディメイクでは良いのか?

ダイエット
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こんにちは!ひでまるです!

しばらくボディメメイクの記事をサボっていたのでボディメイクの記事も書いていきますww
今回は季節関係なく、ボディメイクのみでなく、健康にも関係のある体温についてお伝えしていこうと思います。

適正体温

体温と言ってもどれぐらいの体温が良いのかは様々な見解がありますが、人間が一番健康的である体温が存在します。


36.5°〜37.1°

です。上記の体温が適正と言われています。高いと感じている方もいるかもしれませんが、低いとデメリットも多いので平均体温を上げることを日々行う事で体温向上も見込めます。

体温が低いことにおけるデメリット

1代謝低下

2免疫低下

体温が低いと上記の2つの大きなデメリットがあります。逆に言えば体温が高くなれば上記の2つのメリットがあるというわけです。

体温が1°上がると基礎代謝が13%も向上します。体温が向上するだけで代謝がアップするのは何もしなくても痩せやすくなることになるので凄いですよね。まさに何もしないダイエットとも言えるかもww
体温が1°下がると免疫は30〜40%下がります。コロナウイルスの影響もあり今後は免疫が高いことも重要です。体温は日々の事なのでそんなにすぐには変えられないので、常に高くて免疫も高い状態が保てるのは非常に強いメリットになると思います。
体温が低いと太りやすく、風邪等の病気にもかかりやすくなるわけですね!

体温向上アプローチ

1 自律神経の安定化

2 内臓を冷やさない

3 冷温交代浴

4 エネルギー生産効率を高める

今回紹介する効果的な体温向上方法は大きく分けて4種類です。

1自律神経の安定化

自律神経は常に作用している神経で、「交感神経」と「副交感神経」の2種類の神経のバランスで成り立っています。このバランスが乱れる事で体温にも悪影響があります。また、どちらも大切ですが、副交感神経が優位になることでを体温にも好影響になります。

副交感神経のを優位にする具体方法

・リラックス(アロマオイル等有効)
・トレーニング時間を早める(トレーニングをすると交感神経が優位になるのでトレーニングはなるべく睡眠時間に近くならないようにする(睡眠3時間前にはしない))
・ストレス解消
・カフェインの摂取を控える(カフェインの常用で自律神経の乱れを誘発します。コーヒーなら1日3杯程度)

自律神経の乱れは体温のみでなく様々なところで悪影響を及ぼします。
どんな人でも自律神経は乱れるのでボディメイクしている人は知っておくと効率的にボディメイクできますね!睡眠やストレスもボディメイクでは大切なので合わせてこちらの記事も見てみて下さいね!↓


2 内臓を冷やさない

内臓が冷えることで体温も下がりますので、内臓が冷えないようにすれば体温向上にも有効です。
主に食べ物で内臓を温めることができます。体温向上にオススメな食べ物を紹介します。

・ニンニク
・にら
・しょうが
・唐辛子

上記の食材がオススメです。また、起床時に取ることで体温向上が期待できる物もあります。

・白湯
・温かいお茶
・ハーブティ等

食べ物や飲み物でも体温向上は見込めますが、日々継続して取り入れる必要があります。食事でのアプローチは体温での観点でも重要ということですね!ボディメイクではやは食事管理も重要ということですね!
食べ物についてはこちらの記事も参考にして下さい↓

3 冷温交代浴

初めて聞く方もいるかもしれませんが、浴びるあるいは入浴する事で体温向上を期待できる方法です。
温度が変わるので血管が収縮、拡張を促し、血流改善が大いに期待できます。これにより身体が熱を産生しようとするので体温向上に繋がります。

やり方
冷たい水と温かいお湯を交互に浴びる方法です。
60秒ずつ(1:1)浴びます。
お湯は40〜42℃
水は10〜15℃
※最後は冷水で終わると毛穴も引き締まり肌にも良いです。

こちらは気持ちさえあれば直ぐに実行できるのでとてもオススメです。ダイエットにも有効なので早速取り入れてみてはいかがでしょうか?

4 エネルギー生産を増やす

食べた物からATPが生成されます。(ATPの説明は科学的になるので省きます。)体内で生成されたATPからエネルギーを作り出します。そのエネルギーの全ては運動エネルギーに変換されるわけではないので、運動エネルギーとして使用されなかった分は熱(体温)になります。エネルギー使い易い状態つまり、エネルギーの前のATPを生成し易い状態を作る事で筋トレ等の運動後熱(体温)が発生しやすくなります。
めっちゃ簡単に省略して言えば、食べた物をエネルギーに変える事が体温を上げるのに有効という事!!
食べた物をエネルギーに変えるためにはエネルギーにする際に必要な栄養素をしっかりと取る事が大切です。
主に下記の2種類が大切。

・ビタミン

・ミネラル

上記の2種類です。
ビタミンは体内で保存しにくいです。水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンがあり、脂溶性のビタミンは保存ができますが水溶性はできません。日々小まめに取る事が重要です。また、ミネラルはそもそも人の体内での合成が出来ない為、食事やサプリメントで摂取する必要があります。
バランスよく食事を取る事は体温向上にも有効だという事が分かりますね!
栄養バランスについてはこちらの記事も参考に↓

まとめ

適性体温
36.5°〜37.1°

体温が低いデメリット
1代謝低下
2免疫力低下

体温向上アプローチ

1 自律神経の安定化

2 内臓を冷やさない

3 冷温交代浴

4 エネルギー生産効率を高める

上記のような感じで簡単にまとめられます。

体温を向上するのは今からでも遅くないです。今年はコロナが流行し、今年の冬は感染しないか?とか、重症化しないか?とか不安も多くなると思います。寒くなってから対策しても身体の変化はそう簡単に出るものでもないので今から行うに越した事はないと思います!体温が高いメリットの恩恵は非常に高いと思います。
是非、体温の向上の為にもボディメイクしてギアをあげましょう!!

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