こんにちは。ひでまるです。
最近はボディメイクの記事更新していなかったのでこちらもします!!
今回は筋肥大と自重トレについてです!!
※私の経験則も入ります。
では見ていきましょう!
筋肥大とは
よくボディメイク している人の会話では「筋肥大」と聞くかもしれませんが、知らない人も多いと思います。筋肥大とは簡単にだと『筋肉のサイズアップ』のことです。
筋肉を付けるのにも様々な筋肉が付いたが存在しますが、よく見た目において言われているのが筋肥大の事を示していることが多いです。
例えばですが、マッチョになりたい!とか筋肉ついた!とかの場合は見た目で判断します。
もっと具体的には腕がトレーニングして太くなった!とか筋肉ついて足が太くなる!等々です。
言い換えれば足のラインを綺麗にしたい!やくびれを作りたい等々は筋肥大からは離れると言っても過言ではないと思います。
ここではサイズアップということを筋肥大と認識しておきましょう!
自重トレでは筋肥大しにくい?
結論からお伝えしますと
“筋肥大しないとは言わないですが、限りなく筋肥大はしにくい”
です!!というのが私の回答です。
筋肥大の観点からは負荷をかけていく必要がありますが、この負荷の度合いや方法で筋肥大しやすくなるのかが変わってきます。
トレーニング原理、原則からもこの事は言えることです。
トレーニング原理、原則についてはこちらの記事を↓
人によってどのような体系の人が筋肉があると判断するかは十人十色ですが、筋肉がついていてマッチョや筋肉質と感じる場合は筋肥大していることが多いです。
具体的には自重でのトレーニングしか行わない人の体型を想像して下さい。
マッチョでもサイズ感は大きくなかったり、自重でトレーニングしても身体が大きくならないと感じている人も多いと思います。
私自身もウェイトトレーニングする前は自重でのトレーニングはしてましたが、身体のサイズ感は全然変わらなかったです。(トレーニング強度や練度、回数等の成長はあるけども)
ウェイトトレーニングをするようになってから身体のサイズ感はアップしました!
この最大の違いはなんだと思いますか?
ズバリ重量
です。
自重では自分の体重でかかる重さより重さがかかることはないです。もし回数や種目を変えて行ったとしても結局は自分の体重での負荷になります。(限界まで行っても)
それに比べ、ウェイトトレーニングでは、自分の体重以外に重さがかかります。
極端ですが、体重60キロの人が自重のスクワット100回限界と同じく体重60キロの人が60キロのバーベルを担いで半分の50回を行ったとして限界。どちらも限界まで行っても身体の反応は全く違います。何故なら前者は自分の体重より重いものはかからない。に対して後者は自分の体重プラス60キロという重さが更にかかっている。ということになります。
わかりにくいので別のたとえで説明すると、
ソフトクリームがあります。
Aさんはコンビニのソフトクリームしか食べた事がない。
Bさんはコンビニのソフトクリームと牧場のソフトクリームを食べた事がある。
どちらもソフトクリームを食べた事があるのは変わらないんですが、この両者の身体が覚えてる記憶は相当違わないですか?
圧倒的に牧場でのソフトクリームは格別ですよね?また食べたいなと思いますよね?
それに比べもしコンビニのソフトクリームしか食べていなければそれしか知らないので身体の記憶もコンビニのソフトクリームが最大値ということになります。
つまり、同じ負荷であっても自分で行う(自重での)負荷では限界まで行ってもそれ以上を突破する(身体への新しい刺激)事がしにくいという事です。
そんなわけで簡単にですが、自重でのトレーニングでは筋肥大が何故しにくいのかお伝えしてみましたが、必ずしも自重では筋肥大できないこともないですし、筋肉を付けるという観点では筋肥大でなければもちろん効果的と言えます。ただ、筋肥大という観点では非効率で、場合によってはいつまでも筋肥大しないなんてことは十分にあり得ます。
少しでも筋肥大を目的としてボディメイク する場合はウェイトを使用する(ダンベル等でも良い)ことをオススメします!!
最後にですが、今回は筋肥大と自重トレーニングに絞った場合の話ですが、もっと現実的には身体を変えていきたい場合は食事管理は必須です。私自身も今の仕事に就くまでは海上自衛隊で勤務しトレーニングはしておりましたが、トレーナーになり、トレーニング知識や栄養の知識とボディメイクの知識を深め、実践したことで身体は海上自衛隊時代よりも大きく変化しました。特に食事管理(栄養知識)とウェイトトレーニングがなければきっと今も身体は昔のままだったかもしれません。身体を変えたければライフスタイルを変える覚悟がないといけないのかなとも思ってます!
また更新していきます!!
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